代表挨拶

経歴

10001 昭和53年生まれ
大学卒業後、税理士事務所で勤務を続けながら、
平成24年12月に税理士試験合格
平成25年6月 税理士登録
平成28年6月 吹田市の江坂に事務所開業

大学卒業後、大叔父が経営していた税理士事務所で修業の機会を得て、税務・会計に携わることとなりました。

当初は資格取得そのものよりも、業務上、税法の習得が必須だったため、税理士試験の受験を始め、また、仕事の方も自分に向いていたようで、仕事と試験の両立を継続することができ、資格取得、独立開業に至りました。

私自身が、予備知識がゼロの状態で税務・会計の分野に入り、実務経験を積みながら、税法の知識を習得してきました。

そのため、お客様で、決算書などの数字そのもの、税務会計特有の物の考え方、聞きなれない専門用語に対して苦手意識をお持ちの方に対しても、日常的な感覚で捉えられるようなご説明を心掛け、会社の経営、財務の客観的な状況、税務のしくみをお知らせできるかと思います。

また、会社の資金調達の主な手段として、融資が挙げられます。

社長の思いが、希望的観測ではなく、会社の現状、将来性を正しく認識し、客観性を持った根拠に基づくものであることが創業計画書などに反映されるように、丁寧なコミュニケーションを図るようにいたします。

 

方針

事務所の方針は、「お客様第一、お客様中心」です。

ありきたりでやや受け身に聞こえるかもわかりませんが、お客様が必要とすることは、個々のお客様によって千差万別です。

「税理士事務所とはこうあるべきだ」という積極的な方針を確立するという考え方もあるでしょうが、一歩間違えれば、お客様が望むサービスと税理士事務所が提供するサービスにミスマッチが起こりかねません。

弊所では、サポートメニューに象徴されるように、個々のお客様の必要に応じたサービスを提供いたします。

サービスと料金の対応が明確となり、「月に何万円もの顧問料を支払っているのに、税理士事務所が何をやっているのかわからない」という、お客様が税理士事務所に対して抱きやすい不満を解消することができるのではないでしょうか。

縁があって弊所を選んでくれた個々のお客様の「こうあってほしい」「これをしてほしい」という要望に応え、多くの職業に共通する、お客様主体の当たり前の感覚を持って業務を行いたいと考えております。

 

メッセージ

起業当初の社長は特に、資金面だけでなく、時間の面でも、プライベートな領域を犠牲にしながら、業務を遂行されていることでしょう。

会社経営と個人事業の違いはありますが、私自身も税理士事務所を開業して、同じような環境に在ります。

社長の危機感、問題意識を共有し、その解決のサポートに全力を尽くします。

会社の設立、成長の実現に伴走させていただければ幸いです。

宮智範税理士事務所
代表税理士 宮 智範


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